桜舞う遊歩道 花火あがる夜の浜辺
ヒラヒラ キラキラ 記憶の中で光ってる
レンズを向けるたび 顔を背けていたのは
照れてるだけだと 理解しようとしてきたんだ
彷徨えば彷徨うほど 出口から遠く離れる迷路みたい
今も答えを探して歩いてんだよ 君のいない場所で
独りきり シャッターを押す人差し指
そのレンズの先には
必死で何かを僕に伝えようとしてる
あの日の君が見える
一瞬でさえも逃したくなくて
夢中で追いかけるよ
今はもう
ここにはいない君の笑顔を
君を知る人から 君について聞かれるたび
どうしていいのか その場から立ち去るだけ
語らえば語らうほど
気持ちから遠く 言葉は無意味になる
強力な恋の魔法が
まだ解けてないから 幸せとすら感じる
空に残された白い飛行機雲
ふと自分が重なる
凄いスピードで逝ってしまう君に
必死で追い縋る
君さえ知らない
本当の君を見せてあげたかった
静かに眠ってる横顔も綺麗だ
時は行き過ぎる そこになんらかの意味を
人は見出そうとするけど
冗談が過ぎる たとえ神様であっても
死ぬまで許さない
独りきり シャッターを押す人差し指
そのレンズの先には
涙色をした雨で覆われていても
笑顔の君が見える
僕しか知らない
愛おしい仕草を
この胸に焼き付けるよ
怒ってる顔も堪らなく好きだった
もう会えなくても
君は僕の中の永遠
櫻花散落的步行道 煙花綻放的夜湖邊
搖曳發光的火焰 在我的記憶中閃耀
每次我對準鏡頭 總是把頭側向一邊的你
你只是在害羞 我一直這麼理解
越迷茫越是像迷路一樣 離出口越來越遠
至今我還在到處尋找答案 在沒有你的地方
只剩下我一個人 食指按下快門
在鏡頭的盡頭
拼命想告訴我一些什麼
我可以見到那天的你
一刻也不想錯過
不顧一切地追逐
現在已經
你不在的笑臉
每次被認識你的人問起 關於你的事
不知道怎麼辦的我 只能選擇離去
越是訴說
越是離感受越遠 言語變的毫無意義
強大的愛的魔力
還沒有解除 我甚至覺得幸福
殘留在天空中的白色飛機軌跡雲
突然與我重疊
拼命地追逐著
疾速逝去的你
真想給你看
連你也不知的真正的你
靜靜睡著的側臉也很美
時間不停地流逝 明白了些許其中的涵義
就算想要找到它
也是無能為力 就算是神
到死也不想饒恕
只剩下我一個人 食指按下快門
在鏡頭的盡頭
就算被淚水色的雨覆蓋
我可以看到你微笑
只有我知道
一個可愛的手勢
全都烙印在心裡吧
生氣的臉龐也是那麼的喜歡
就算再也見不到你
你永遠在我心裡
