隣の人に気づかれぬように僕らだけの言葉で話そう
知られちゃマズい たいそうな話は特にないけれど
ゴミ箱に投げ捨てたファンタジーをもう一度拾い上げたら
各駅電車をジェットコースターにトランスフォームして
[不可能]のない旅へ
「誰もが孤独じゃなく 誰もが不幸じゃなく
誰もが今もより良く進化してる」
たとえばそんな願いを 自信を 皮肉を
道連れに さぁ旅立とう
想像を超えた猟奇殺人さえ今や日常 ドキュメンタリー
いちいち心動かないよ 免疫ができ右から左
「事件の裏側」すら簡単に閲覧けてわかった気になる
でも本当は自分のことさえ把握しきれない
なのに何が解ろう?
「出来ないことはない」「どこへだって行ける」
「つまずいても また立ち上がれる」
いわゆるそんな希望を 勘違いを 嘘を
IDカードに記して行こう
昨夜見た夢の中の僕は兵士
敵に囲まれてた
だから仕方なく7人の敵と吠える犬を撃ち殺して逃げた
「僕らは愛し合い 幸せを分かち合い
歪で大きな隔たりも越えて行ける」
たとえばそんな願いを 誓いを 皮肉を
道連れに さぁ旅立とう
日常の中のファンタジーへと
為了不要引起旁人的注意 就用只有我們聽得懂的話來說吧
雖然大多都不是 要是被人知道就糟了的事情
當把丟到垃圾筒裡的白日夢 再從裡面撿起來的時候
把普通電車變形成雲霄飛車
向著沒有[不可能]的旅途啟程囉
「沒有誰是孤獨的 也沒有誰是不幸的
任誰如今也比以前變得更好了啊」
好比是那樣的心願 是自信 又或旁人的嘲諷冷語
都當作是旅途上的伴侶 來啊 要出發囉
就連難以想像的離奇命案 在如今就像是日記般的家常便飯
不要隨著一一起伏難受 漸漸就會開始免疫從左到右
只要抬頭窺探就可以簡單地知道「事件的內幕」
可是其實就連自己的事情都無法完全搞的清楚
到底哪條才是該搞懂的路?
「沒有甚麼是做不到地」「沒有哪裡是去不了地」
「就算是仆街倒在地 也能重新再爬起」
把人們常說那樣的希望 誤會 或撒謊
都記在身分證上向前走吧
昨晚做的夢裡我是個
被敵人團團包圍的士兵
沒辦法只好把七個敵人跟狂吠的狗 給通通做掉後逃跑
「我們在這裡相愛 分享著幸福的現在
不論遇到多大崎嶇的阻礙 也能超越過去迎向未來」
好比說那樣的心願 是誓言 又或別人的嘲諷冷言
都當作是旅途上的伴侶 來吧 要出發囉
向著日常生活裡美麗的幻想而去囉