99年 ミレニアムを間近にしてナチュラルハイ
世界中が浮足立ってた
そしてお前は ファイトクラブでブラピが熱演してた
イカレた野郎に憧れてた
皮肉で染まった色眼鏡かけて
そこからすべてのものを見下し
仮想敵見つけ
そいつと戦ってた
誰も相手になんかしてないのに
例え敵でも 嫌いな奴でも
ひとりより まだマシだった
孤独がいちばんの敵だった
戻らないぜ 帰れないぜ あのバカらしい日々に
後ろ髪を引かれてみても
「わかってない奴らばっか」と 嘆いては
自分は特別だって言い聞かせた
駐車違反のジャガーのボンネットにジャンプして踊ってた
荒っぽいステップで
まるで路地裏のヒーローを気取って
惨めな気分を踏み潰してた
サイレンの音…
走って逃げた夜
やがて酔いが回り
口にしたすべてを吐き散らかし高笑い
「若かった」で片付けたくないくらい
この胸の中でキラキラ
輝いてる大事な宝物
真の敵見つけ
そいつと戦わなくちゃ
少しずつ怖いもんは増えるけど
死を覚悟するほど まして殺されるほど
俺たちはもう特別じゃない
共に今を生き抜こうか My friend
1999年 千禧年近在眼前 Natural High
整個世界都在浮動躁立難安
那時候你喜歡上「鬥陣俱樂部」裡 布萊德彼特熱演
那個動不動就抓狂的野郎
戴著充滿諷刺的墨鏡
從那一刻起睥睨一切視之為無形
找到你的假想敵
和那傢伙奮戰到底
雖然沒有人把你當做是對手在比
就算是敵人也好 討厭的傢伙也罷
都比自己一個人要來得好啊
因為孤獨才是人生最大的難敵啊
找不回的 也回不去了 從前那段荒誕不羈的歲月
就算再怎麼依依不捨
感嘆著「盡是些搞不懂的傢伙啊」
一再對著自己說自己是最特別的啊
看到一台違規停車的積架 就跳到他的引擎蓋上
踩著狂暴的舞步
彷彿以為自己就是巷弄內的英雄
把悲慘的心情給徹底踩碎到見不著影蹤
在警笛的聲音裡...
奔馳跳跑的夜晚
過不久醉意開始湧上
吃下去的東西 吐了一地之後仰天長笑
「那時好年輕啊」還不想要去收起那些
藏在心底仍舊閃亮
發光的珍貴寶物啊
發現了真正的敵人
不得不和他戰鬥到底
慢慢一點一點恐懼也開始增加
彷彿做好了死亡的覺悟 甚至是要被殺的領悟
我們不再是那個 自以為特別的我們了
一起撐過眼前這當頭吧 My friend
