単調な生活を繰り返すだけ
そんな毎日もいいさ
親友との約束もキャンセルして
部屋でナイターを見よう
あの娘が出て行ったのは もう3ヵ月前
淡い想い出だけを ほのかに残して
涙もない 言葉もでない あっけない結末
あれほど燃え上がってた二人が嘘みたい
最近じゃ グラマーな娘に滅法弱い
男ってこんなもんさ
新人のマリちゃんに言い寄っても
まるで手応えが無い
不景気のあおり受けて 社内のムードは
緊迫してるから 僕一人が浮いてる
上司に愚痴言われるうちが「花」だって言うから
いっそ可憐に咲き誇ろうかと思うよ
もうちょっと もうちょっと
頑張ってみるから
ねえもっと ねえもっと
いい事があるかな?
今日は雨降りでも いつの日にか
「お前って暗い奴」そう言われてる
幼少の頃からさ
1DK 狛江のアパートには
2羽のインコを飼う
たまに実家に帰れば 真面目な顔して
出来損ないの僕に母親は繰り返す
「生きているうち孫を抱きたい」それもわかる気がする
なるべくいい娘探したいって思っちゃいるけど
もうちょっと もうちょっと
僕を信じてみて
こうなっちゃ こうなっちゃ
後戻りできない
イメージはいつでも 雨のち晴れ
〇月ㄨ日。7時起床、5時退社
マリちゃんに電話をするが誰も出ない。テレビを見て寝る
〇月ㄨ日。7時起床、5時退社
今日もマリちゃんは電話に出ない。12時に寝る
〇月ㄨ日。今日は休日。鳥かごの掃除をした
母親に電話をしたが、小言がうるさい。夜、テレビを見て寝る
〇月ㄨ日。7時起床、5時退社。12時に寝る
〇月ㄨ日。7時起床、5時退社。12時に寝る
〇月ㄨ日。7時起床、5時退社。12時に寝る
〇月ㄨ日。7時起床、5時退社。12時に寝る
〇月ㄨ日。7時起床、5時退社。12時に寝る
〇月ㄨ日。7時起床。12時に寝る
〇月ㄨ日。5時退社。12時に寝る
〇月ㄨ日。12時に寝る
優秀な人材と勘違いされ
あの日の僕はただ
過酷なしがらみを 掻き分けては
頭を下げていた
若さで乗り切れるのも 今年ぐらいだね
この先どうなるのかなんて 誰もわからない
その日暮し 楽しく生きりゃいいのかもしれないね
そんな事思いながらも また日が暮れる
もういいや もういいや
疲れ果てちまった
そう言って そう言って
ここまで来たじゃないか
今日は雨降りでも いつの日にか
もうちょっと もうちょっと
頑張ってみるから
ねえもっと ねえもっと
いい事があるかな?
イメ ージはいつでも
雨のち晴れ いつの日にか 虹を渡ろう
重複著單調的生活
那樣的每一天也不錯
Cancel掉和死黨的約會
在房間裡看場Nighter吧
那女的離開已經三個月
只剩下了模糊的回憶
沒有流淚 也沒有留下話語 就這樣莫名的結束
曾經打得那樣火熱的兩個人 像謊言一樣
最近對年輕肉感的女孩特別沒抵抗力
男人就是這樣的東西吧
對新人麻里表示了好感
但她卻一點反應都沒有
受到不景氣的影響 公司裡的氣氛緊張
只有我一個還在悠哉悠哉
被上司責罵是朵愚蠢的「花」
那就讓它可愛地盛開綻放吧
再多一點 再多一點
我想再更努力一些
有更多的 有更多的
會有更多的好事
雖然今天下著雨 但總有一天
「你是個前途無亮的傢伙」
從小就被人這樣說
在一廳一房狛江的公寓裡
養著兩隻鸚哥
偶爾回老家時 板著一副嚴肅的表情
媽媽對這個不中用的我反覆的念著
「想在有生之年抱個孫子」那個我也可以明白
雖然也想著要盡快找個好女孩
再多一點 再多一點
再試著相信我吧
事到如今 事到如今
已不能再回頭
印象中無論何時總是會雨過天晴
某月某日 七點起床 五點下班
打給麻里將沒有人要接 看著電視睡著了
某月某日 七點起床 五點下班
今天麻里將也沒接我電話 12點睡覺
某月某日 今天休假 今天清了鳥籠
打了電話給老媽 可是她嘮叨了一堆 晚上 看著電視睡覺
某月某日 七點起床 五點下班 12點睡覺
某月某日 七點起床 五點下班 12點睡覺
某月某日 七點起床 五點下班 12點睡覺
某月某日 七點起床 五點下班 12點睡覺
某月某日 七點起床 五點下班 12點睡覺
某月某日 七點起床 12點睡覺
某月某日 五點下班 12點睡覺
某月某日 12點睡覺
被誤認是優秀的人才
那一天的我只是
為了用雙手排開那艱困的障礙
而低下了頭
能用青春克服的 就只有今年吧
在這之後會變得怎樣 誰也不知道
說不定那樣地過日子快樂地活著也不錯啊
想著想著 又已經過了一天
夠了 夠了
我已經累壞了
那樣說著 那樣說著
不是也捱到了今天了嗎
雖然今天下著雨 但總有一天
再多一點 再多一點
想再更努力
有更多的 有更多的
會有更多的好事吧
印象中無論何時總是會雨過天晴
總有一天會 渡過彩虹