フラジャイル
回れ回れメリーゴーランド 土足で人の心をえぐれ 泣いて笑って人類兄弟 死相の浮かぶ裏腹な笑顔で
どうなってるんだろう?ここ最近のニュース お茶の間も揺れる混沌たるムード 傍観してんのも楽じゃない時代さ 日本全土に押し寄せる暴威
どいつもこいつも正義を主張してんだな メディアは数字より事実を さぁ追いかけろ
「ねぇ 愛って何なの?」 って彼女が聞いて 「さぁ 愛って何だろ」 って僕が返して 考えてみても答えはないし 似たもの同士で一度寝ましょうか
いつかはあんたも俺らも灰になっちゃうんだよ 矛盾も理不尽もまとめて さぁ受けとめろ 教祖も教師もなんだか洒落になんないじゃない 自分の手足でピンチを さぁ切り抜けろ さぁ切り抜けろ!
回れ回れメリーゴーランド 土足で僕の心をえぐれ 飲んで唄って人類兄弟 得体の知れぬあやふやな世界で
最近じゃめっきり潔くなって コンプレックスさえ武器にしてるんです 何はともあれ人間関係はつらいや 無理とは知れどドラえもんが欲しいな
ロックで愛する家族を養ってんだよ 胃腸を壊しても上手に歌い上げろ またしても生まれた故郷を振り返ってんだろ 現実逃避な夢見て さぁ飛び降りろ
妥協も卑怯も場合によっちゃ有効だろ 優雅な理想はこのさい もう切り捨てろ 国家も制度もなんだかあてになんないじゃない 自分の手足でピンチを さぁ乗り越えろ さぁ乗り越えろ!
迴轉啊迴轉吧旋轉木馬 不脫鞋般踏進著人們的內心 又哭又笑的人類兄弟手足們 一副死人的模樣伴著虛偽的笑臉
到底怎麼了? 這兒最近的News啊! 連在喝茶的時候都搖動令人渾沌的情緒 這個連隔岸旁觀都無法自在的時代裡 日本全國到處蔓延著暴力
這個傢伙那個頭頭都在主張著正義 傳媒與其在意收視倒不如給我去找出真正的事實吧
「親愛的 怎麼才叫做是愛呢?」被馬子如此問到 「這個嘛 所謂的愛是什麼啊?」我給她這樣回答 想了再想也還是找不到答案啊 反正想法差不多的就先上個床吧
總有一天不論是你無論是我都有變成灰燼一天的時候 矛盾也罷毫無道理也好全都混在一起 往肚裡吞了吧 管他是教祖還是教師總覺得都沒法跟得上潮流嘛 那就用自己的雙手突破眼前的困難吧 去突破吧
迴轉啊迴轉吧旋轉木馬 不脫鞋般踏進著我的內心 喝酒高唱的人類兄弟手足們 活在這莫名其妙含糊不清的世界裡
最近變成特別地純潔了起來 連自卑的劣等感都拿來當作是武器 不管怎樣搞人際關係總是讓人特別地難搞 雖然知道辦不到也想有個小叮噹來靠
用ROCK來供養我深愛的家人 就算吃壞了肚子也得好好的吶吼 不然就得掉頭回我出生的老家吧 做著逃避現實的夢 還是乾脆去跳樓吧
妥協也好膽怯也罷也是得看場合才有效吧 什麼優雅的理想在這個時候也已丟了餵狗 國家也好制度也罷總覺得什麼也靠不住啊 那就用自己的雙手突破眼前的困難吧 去超越吧 去超越困難吧
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桜井:Thankyou どうもありがとう。
▼ B-SIDE對話
--中譯--
桜井:「這首曲子,是根據當時熱門的新聞啥的,各式各樣事物的啟發,感覺種種所思考的似乎就這樣直接變成了言語。"フラジャイル(*Fragile)"原本也是……有個暫時名稱,是什麼來著?」
鈴木:「"哈米吉多頓不爽"(笑)」
桜井:「哈哈哈哈哈哈哈哈!」
鈴木:「那種盡情地玩弄的感覺(笑)。正如預期那樣,再這樣下去就糟了,所以討論過才換掉」
田原:「這是Live錄音對吧?」
鈴木:「對,Live錄音。做了兩次吧。像驚喜(演唱會)式的…」
中川:「在澀谷GAP附近的一座教堂」
鈴木:「對對!是在沒有任何公告的情況下突然這麼做的。這是為了電影『【es】』的開場用使用……從這個意義上講,這是企劃色彩非常強烈的東西」
中川:「確實,爲了招攬客人,故意放了"everybody goes~"的副歌」
桜井:「……太得意忘形了(笑)」
鈴木:「非常丟臉啊,看到這樣的自己,太滑稽了(笑)」
田原:「不過,心情上來說,那是一段非常有氣勢的時期。所以才會在那樣的地方做了嘛」
桜井:「現在的話就不會這樣做嗎?」
田原:「絕對不行!」
--原文--
桜井:「この曲は、当時話題になっていたニュースやなんかから、いろいろ触発されたというか、いろいろ考えたことがそのまま言葉になっているような気がしますけど。"フラジャイル"も最初はーー仮タイトル、何だったっけ?」
鈴木:「"ハルマゲドンはご機嫌斜め"(笑)」
桜井:「はははははははは!」
鈴木:「思いっきりそのまんまって感じ(笑)。さすがにそのまんまじゃマズいだろって話になって変えたんだよね」
田原:「これってライヴ.レコーディングだよね?」
鈴木:「そう、ライヴ.レコーディング。2回やったんだよね。ゲリラ的にーー」
中川:「渋谷のGAPの近くにある教会で」
鈴木:「そうそう! 何も告知せずに突然やったんだよね。映画『【es】』のオープニング用ということで……そういう意味では企画色の非常に強いものだったね」
中川:「たしか、お客さんを呼ぶなめに、わざわざ"everybody goes~"のサビをやったんだよね」
桜井:「……調子にノッてたねぇ(笑)」
鈴木:「非常に恥ずかしいよね、そういう自分達を見るのが。滑稽だもん(笑)」
田原:「でもさ、気持ち的に、凄く勢いのある時だったよね。だからそういうところでやっちゃってたわけだしね」
桜井:「今だったらやらないんだ?」
田原:「絶対ヤだ!」
詞/曲:桜井和寿
收錄:
シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~ #2.
(live) 1995.08
B-SIDE [CD 1] #4.
(live) 2007.05 ▶
註:B-SIDE版與單曲版的歌詞,有符號標示上的區別
註:Live音源 from 1995.05.03 渋谷 PARCO旁
註:Pat Benatar - Heartbreaker (1979)
註:The Beatles - Helter Skelter
SSMU:哆啦A夢